他人の本気というのは自分にとって厄介な場合がある。
自分がしたくない方向性に持っていこうとする時に他人の強い意思というのは邪魔だ。
営業成績を出すために上司がどうやら本気になったらしい。その手始めに自爆営業を勧めてきた。ニコニコしながら「全然強制じゃないけど、成績に足りなかったらそれくらいやる気概を見せろよ。出来なかったらそうしろな(意訳)」とのこと。自分を売るか他人を売るか、みたいな感じになって全然モチベーションが上がらない。
他にも、計上されるポイントが高いものをまず売ることを考えろ。とのこと。確かに言われるまで他のものを紹介するということを考えてはいなかったが、まず相手が必要としているかどうかの聞き取りが先だろう。自分がしたいことばかりが優先されていて気分が悪い。家の中、1人でなら何をしようとも迷惑がかからなければ何をやったっていい。その意味で1人というとは自由と言えると思う。逆に仕事は明確に他人のペースに合わせるという点で不自由なものだ。不自由の対価に金銭を得て生きていけるのだけど、全くそこに価値を見出してはいけないのだろうか。顧客利益がまず第一っていうのはどこに行ったのか。やはり、それは単なる建前でしかなく、末端にとってそんな事は意味を成さないくだらないものなのだという事か。
最近、食生活が悪いのか食事をするとすぐに腹の具合が悪くなる。食べていない方が調子がいい。流石に変調をきたしている気がするので、野菜を多めに取ることを心掛けたい。