「In Heat:Lustful Nights」を初めてプレイした。steamで2000円しないくらいの価格。メスケモに、襲われるというグフフなゲーム。ゲーム実況とかでしかみたことがなかったが、やってみたら結構おもしろい。ゲームオーバーになれば別の楽しみもある。
基本的なプレイとしては壁にケモノが張り付いたら、左右のドアのスイッチを押してセキュリティルームに入れないように立ち回る。部屋に入られたらゲームオーバー。他にも消費電力がかかりすぎると解雇されて、それでもゲームオーバーになる。部屋に入られてないのに強制終了に何回もなったから、なんだこれは!って1番イライラした要素。
電力のメーターはセキュリティルームの画面中央縦のバーの色で確認できる。緑色なら正常に動いているが、色が変わってくると何かしらの異常が発生している。赤に変われば、もうヤバい。今すぐ原因を何とかしなければならない。
電力を正常に戻すには、
・倒れているお掃除ロボットをクリックして立たせてあげる
・あがっているバッテリーを下げる。3色のスイッチがあるので、セキュリティルーム正面に貼ってある順番通りに左から押す。
・バルブを回す。煙が出ているバルブを赤色のところから緑色に移動させる。
敵キャラの種類もかなり多い。
トラハットのケモノはカメラをいじっている所から戻った時に、正面にたまにいる。その状態は、ドアを閉じることも正気度を回復する人形をモキュモキュすることもできなくなる。視点を振りまくると呆れた顔をしていなくなる。コイツは窓に張り付いてもくるので、張り付いたならドアを閉める。
ウサギのケモノは、頻繁に窓に張り付いてくる他、爆弾を作って画面上部に吊るしてくる。ボタン長押しで解除できるが、制限時間に間に合わないと爆発してしまう。
黒毛のネコのケモノは、監視カメラで見られていることがわかるらしく発見するとハートマークが出る。しばらく見続けるとハートが溜まる。これを時々しないと監視カメラを壊すのかな?あまり理解せず見続けていた。コイツも窓に張り付く。確かナイルって名前。
緑毛の眼帯のケモノは、時々ドアを開いてくる。ほとんど実害はないが組み合わせ次第では確定負けになる。
狐のボンキュッボンのケモノもほぼ実害はない。監視カメラをいじる時に映像を塞いでくるので、電力異常を、直したい時とかにやられると結構面倒。そして、セキュリティルームの扉を強制的に開けてくることもある。これを防ぐには、テレビなのか、レンジなのかわからないけど、それの電源を入れて夢中にさせておく必要がある。電源をつけるとそれを見に行くのでその場からいなくなる。
最後に、目つきが悪いダルマさんが転んだをする狐。コイツは12日目に登場して長い通路から走ってくる。回避する方法はない。監視カメラで見ている限り動かないので、暇さえあれば見続けて動かさないようにするしかない。
12日目を何とかクリア出来たので感想。
これら全てをこなそうとすると結構余裕が無くなって、ゲームとしてかなりおもしろい。フナフライクのゲームらしいが、フナフ自体やったことがないので初めてこう言うゲームの面白さがわかった。このゲームの中にもう一つ別のゲームモードがあるが、それも面白かった。ストーリーが全く分からなかったが、何だか含みがある感じの終わり方だったので次回作があるかもと期待している。