アルコールというのは普段秘めやかにしている事柄を簡単につまびらかにしてしまう。陰気な人間もアルコールが入れば、普段秘匿している本音を思わず打ち明けてしまうだろう。
つまり、自分の心の内を良くも悪くも伝えてしまうという影響がアルコールにはある。今日はほろ酔い3本程度と、日本酒、ワイン一杯を飲んだが、それだけで普段言わない本音を言ってしまった。
オードブルの少なさを菓子類で補おとたくさん食していたが、それでも酔いを抑えることは叶わなかった。酔うと下ネタが多くなるというのは世界共通なのだろうか。少なくとも今回の飲みの場では多くなった。
やれ、こうだから彼女ができないのだ。ついだ酒を一気に飲んで「おー」などと言い、それをせずついだ酒に次をついだ人間を非難するなど、くだらない。
相手の人格そのものを否定する事はなかったので、それが最低限のよかったと言えるものだが、二次会、三次会で今後も同じようなことが続くと思うと参加する正当な理由は思い当たらない。
さっさと帰宅してベットで横になる方がずっと幸福だと断言することができる。ただ、自分がこの先風俗などにいくか行かないかを他人の意思によって決められるというのはどのように考えればいいのか。そこについては考える必要がある。
自分1人のみならば、今後も行く事はほぼないだろうと思う。それならば、他人の力を借りてでも経験しておいた方が、80歳になった時に後悔しないだろうと思ったりもする?
80歳になった時これまでの人生を振り返って、「あれはやっておけばよかった」と思ってしまうのは幸福な人生とは言えないのだと思う。
すなわち、自分は金を払ってでも風俗に行くべきだという結論になるのは間違いではない。性病のリスク諸々あるかもしれないが、それを踏み越えてでもやるべきだと、論理的に思う。
つまり、誰が悪いというものでもない。スマホをとられても返されれば問題ない。油断するな。それが今日の出来事からじぶんご学ぶべき教訓だろう。