2024/09/03 山から立ち上る湯気

山から登る湯気の事を「滑登霧」や「山霧」というらしい。朝方に山を車で通過したのだが、その際にまるで火事でも起きているかのようにあちこちで煙が立ち上っていた。実際に、何か焼いているという雰囲気でもない。

雨によって冷やされた山が、太陽によって温められ、山の斜面を上がるように水蒸気が出るそうだ。仙人でも住んでいそうな霞がかった山ですごい雰囲気がある。sekiroのセンポウジを思い出した。

ああいう山には猿が住んでいて欲しい。実際には野猿とか住んでいるのかな?熊とかの方がニュースでは取り沙汰されるから熊のイメージの方が強いけど。

閑話休題

日本は今後、金利がある時代になるらしい。利上げってどんな効果があるのか。気になって少しだけ調べた。利上げになると債券価格は下がるようだ。

債券とは「企業や団体が銀行などから資金を借り入れるときに発行される借用証書の一種」。本題だが、なぜ、利上げになると債券価格が下がるのか。

例として、今、市場に100万円3%の利子がつく債券があるとする。その中に利上げ行われて、100万円5%の利子がもらえる債券が出たとする。そうなれば、みんな利回りがいい方を買いたい訳で、3%の方は価格を80万円とかに値下げしないと誰にも勝ってもらえない。

という理屈らしい。債券なんて買ったことないから知らなかった。でも、最近ささやかに投資信託を買っているのだが、投資信託には債券が含まれるものもあるから知っていていいかも。他には、預金金利が上がるから、預金に置いといていいじゃない!ってなって株式投資が鈍るらしい。

逆に利下げになれば、普通預金に入れとく意味ないジャンと、なって市場に資金が回るようになるらしい。正確かどうかはわかりませんが。