博多に旅行に行ったのは今回が初めて。もつ鍋、明太子、ゆずのなんか辛いやつ、うどんetc…。かなりの食べ物を食した
その中でも一番自分が美味しいと感じたのはもつ鍋(味噌味)だった。辛いからの、熱い。ボリュームもあって満足感がすごい
アレは博多にもう一度行く機会があったらぜひ食べたいな〜。大満足な旅行だった
博多に旅行するにあたって、初めて飛行機にも乗ったのだが、離陸する瞬間まで心臓バクバクだった。実際に飛行機が飛び立つまで本当にとんでもないことに重量のものが飛ぶのか懐疑的だったし、加速をつけている最中も緊張しっぱなしだった
結構揺れるんだね。しかも、上昇中に外を見た時かなり角度がついて昇っていっているのをみてさらに気分が悪くなった。下手に外を見ない方が精神的に安定する。怖かった
雲の上までいって水平に飛んでいる時は揺れも少なくて余裕が出てきた。実際に雲を見下ろすのは初めてで、本当に世界はあるがままなんだな〜と思った。雲なんて、ただその辺をぷかぷか浮いていて自然体というか、そのまんまの姿なんだなー
福岡空港に降り立って電車を使って移動をしたのだが、空港に駅が直接繋がっていてすごい便利。到着して、そのまま駅に乗るだけで街中まですぐに行ける
初日は夜に到着したので、晩御飯にもつ鍋を食べていい気分だった。ホテルでテレビを見ていたが、非日常感からすごい興奮していた。テレビでAVも見ることができたので、気になって1500円かかったけど支払ってみた
あの、テレビの番号買うやつ券売機。めちゃくちゃ見えずらい所に置いてあるんだね。壁の裏みたいな所にあって、何がなんでもバレないようにします。って感じの場所に設置してあった。
買う人のやましい気持ちを考慮してるじゃん。みんなAV見てるじゃん。そう思った。
2日目に、太宰府天満宮や福岡タワー、博多駅なんかを見て回った。博多駅周辺は見るものが多すぎて2泊3日だけだと全然見切れないほどだった。実際観光をガッツリ動いたのは2日目だけだった。あとは帰りの事とかを考える必要があったからなー
昼には料亭で豪勢な食事を頂いた。出汁の効いた味噌汁や、明太子、刺身に茶碗蒸し。どれもおいしかった。旅行に行けば財布の紐が緩むってのは本当で、金銭感覚が普段とは違った。そもそもこの旅行に12万円かけていたから、そこからネジが外れていたな。
晩にもコース料理を楽しんだ。梅酒と水炊きの組み合わせは最高だった。シメも食べ切って、雰囲気もいい店だった。寝るタイミングで、テレビを見ようと思ったのだけど、アレって1日ごとに券売機から番号買わないといけない感じなんだね
前の番号入れても使えなくなってた。ミッションインポッシブルとかAVとか見ようと思っていたのに残念。流石にもう一回支払ってまで見ようとは思わなかったからなー
最終日、袴田神社だっけか、近くにあるふるさと館とかを見た。人形作りやら、歴史やらをさらっと見た。やっぱ昔を遡れば寺だね。でかい寺があればそれに応じて、今もデカい都市になるんじゃないの。空海とかがいた気がする
おみくじも例に漏れず好きだからやった。占いとか気にするタイプだから引いてみたが、末吉、小吉とかだった。残念。ここ2,3年大吉は言わずもがな吉すら引けてない気がする
ちょっと迷ったが運気向上のためにお守りとお賽銭(5円)もした。普段はそんなに興味も持っていないのに、辛い時だけ神頼みって都合が良いからあまりしないようにしているんだけど、しないよりはいいかなという気持ちで
神様もいろんな人間が来て、いろんな悩みを打ち明けられて大変だろうから自分の悩み如きで手を煩わせるのも申し訳ない。自分より他人の方がよっぽど悩んでいる気がするし、優先すべきだと思うから特に願い事もしないようにしている
たかだか5円で願いを叶えてくれというのも厚かましいに程がある。会ってもらったという気持ちでとりあえずは賽銭だけするかな。もしかしたら良くしてもらえるかなという下心も持ちつつ
そう、太宰府駅って駅自体が鳥居みたいに赤い柱になっているとか、寺っぽいデザインになっててカッコ良かった。あれを考え人、すごい。興奮した
閑話休題
お土産に明太子などなど購入したのだが、おばちゃんの営業力に負けた。そもそも、自分があまり物を深く考える性格ではないというのは別にしてもうまーく買う流れに持って行かれた
詳しい商品の説明。この店にしかない商品の紹介。商品の数を絞って3つ程わかりやすく紹介、相手の情報を引き出し、誰に向けてかも聞き出す。家族の誰々がもらったら喜ぶよ〜と、相手の気持ちを勝手に想像して、良いイメージをこちらに与えてくる
あんな感じで営業すればいいのかな。参考にできればいいけど
結論:博多は一度は行くべき。楽しいし。いつかまた行きたい。学ばせてくださいお願いします