2024/10/31 教養、専門どちらも30点代だった

一日3時間程度の勉強。その習慣を思い出す必要がありそうだ。800時間程度勉強しなければ自分が目標とする転職は成功しなそうだからだ

地方公務員の上級。それと財務専門官。その転職を検討している。なぜ専門の中でも国税専門官ではなく財務専門官なのかと言うと、ノルマがないからだ。ノルマとかが合わないので転職を考えているのにノルマがある公務員になるなら意味がない。あと、全国転勤がだるい

地方公務員上級を目指す理由は単純に自分の地元だからだ。家賃、光熱費諸々、実家暮らしならその分貯蓄に回すことができる。金銭面でのメリットが大きい。ただ、社会人になって地元以外を就職先に選んだ当初の理由は実家を出たかったからだが、それを無に帰す行為ということは留意しなければならない

今時、実家を一度も出たことがないというのは世間体が悪い気がしていた。それと、一度くらいは実家から出て一人暮らしをしてみたかった。その程度の理由だ。休みとか帰宅後にずっと1人でいられるのはすごい嬉しいことだが、特にこだわる程でもないと経験してみて感じた

実は今年にも、地方公務員の上級試験は受けたのだが落ちてしまった。自分の点数や順位を開示することが可能だったので確認してみたら教養、専門どちらも30点代だった。逆に自信がなかった面接は60点代だった。

このことから、自分に足りていないのは勉強時間なのだと認識した。なんだかんだ勉強ぜずとも人物重視の試験ならいける気がしていたが、そこまで甘くはなかった。そもそも高校受験落ちた自分が高校3年間ずっと勉強し続けてようやく一般人並みの学力になったという過去を忘れていた。驕っていた。

ということで、毎日の勉強をこれからしていこうと思う。場当たり的に楽しめるのが自分の強みだが、計画性の無さは弱みでもある。故に、今大体のスケジュールを組んで動きたい。

財務専門官の受験申し込みは2月の下旬から始まり、試験日が5月の末くらいある。地方上級は5月に受付が始まり、試験日が6月くらいにある。大体だが。

ここで、勉強する順番を考えたい。財務専門官と地方上級を比べた時に将来性があるのは財務専門官だと思う。基本的な金融知識を学び、経理に転職することも後々出来そう。地方上級は安定重視という感じで、ひたすらに務めれば生きていくことはできそうだが、スキルや専門知識はあまりつかないだろう。

このことから、財務専門官を優先して試験対策していきたい。

財務専門官の基本情報

https://www.agaroot.jp/komuin/column/treasury-specialist/#:~:text=%E8%B2%A1%E5%8B%99%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%98%E3%81%AE%E5%80%8D%E7%8E%87%E3%81%AF%E3%80%81%E4%BB%A4%E5%92%8C6%E5%B9%B4%E5%BA%A6,%E3%81%AE%E3%81%8C%E5%85%AC%E5%8B%99%E5%93%A1%E8%A9%A6%E9%A8%93%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

基礎能力試験は数的処理を中心に勉強。専門試験は「憲法/行政法」「経済学/財政学/経済事情」の合計28問が必須回答。残り2科目12問を選択回答。

必須回答の部分は地方上級ともかなり被っているので勉強の効率が良さそう。