上司との関係は仕事をする上で切っては切れないものだ。自分が初めて行う仕事は特に上司からどういう風にやっていたかを教わるしかない。そんな状況の中では関係を良好に保たなければという心理が働いてしまうのはおかしいことではないだろう。
自分のことだが。「今日か休み明けにやっておいて」。そう言われて、休みが空けた今日。業務に取り掛かろうとしたら「休み明けにやってなんて言ってない。もういいよ」と言われた。
ん?
いや、言ってましたよね?その場でキチンとメモとって休み明けにやる事のリストに入っていたのだから間違いないはず…。
それでも「あれ?休み明けでも構わないって言ってましたよね?」とは言う事はできない。
いらない軋轢を上司と生みたくないからだ。ウザいやつ。思い通りにならないやつ。と思われたなら今後の仕事に支障をきたしてしまうので。
自分のせいという事にしておけばそれで終わる話だ。むしろ、いらない会話のドッチボールをせずにすむと考えればプラスと言えるのではないか?(それでもイラっとしたから書いているのだが)。
周囲も影響力のある人物(この場では上司)の味方をしておけばいらない波風を立てずにその場をやり過ごせる。つまり自分に味方はいないと思っていい。めんどいな。