期限を設ける。目的を効率的に達成するには効果的。人間の寿命には限りがあるのだから、効率的に事を進めた方が絶対にいい。となれば、人生において目的に対する期限を設けるのは必須と言える。
…期限なんて設けないよ。普通に。だって、ハラハラするじゃん。達成できるかできないか〜とか、ここまでに何とか間に合わせないと〜とか。ストレスでしかない。
仕事とかいう生きる上でしなければならないどうしようも無い事でも無いなら、わざわざ期限なんて作らない。作りたく無い。期限があるものは全て仕事と言える。
時間ギリッギリにならないと動き出さない人間が何を隠そう私です。そんなヤツが期限を設けて、効率的に目標を達成する?
出来ないです!
閑話休題
物事には順序がある。自分の先輩にあたる人間も、今の自分のような時期を乗り越えたことで今がある。ハードルを乗り越えたか、くぐっていったかは知らないが。
だから、自分がかつてやっていた事をしきりにやらせようとする。自分がそうされたからそうするのが正しいという固定観念に支配されている。
だが、ここで反論したい。その時と今は違う訳で、そもそもあなたと私は違う人間なのだから、感じ方も能力もキャパシティも何もかも違う。ならば、ただ、同じようなやり方が上手く行くとは限らない!
だからこのやり方が絶対的に正しい!っていう態度をヤメロ。お願いします。それで自信を獲得してきたのだろうけど、こっちからすれば懐疑の目で見てしまう。実際上手くいかないし。
そういう旧態依然の体制が、不和を生んで過ごしにくい空気を作っているんだよ!まぁ、日本の平均年齢は40を超えているらしいから、そもそも新しい考え方が染み込みにくい国になっていると言われればそれまでだが。
まぁ確かに、やられた事というのは、意外と覚えている。やられた、という表現をするが。
覚えているから、新しい良さげな方法を学ぶより楽なんだろう。自分も新しい良さげな方法を学ぶことができるかどうか…。少しは考えたいね。相手にばかり求めるのもキツい人間になるし。
厄介なのは、その人たちの教えの全部が全部間違いでは無い。というところだ。ゴミ山の中から良さげなものをサルベージしないといけない。つまり、マシなゴミ山探しが大事ってことか。
書いてて思うが自分は何様だ。